[格闘技]
近藤隆夫「2012大晦日を“人気復活!”の序章に」

スポーツコミュニケーションズ

石井慧は「INOKI BOM-BA-YE」参戦

 このほかにDREAMの総合格闘技も組み込まれる。既に発表されたのは次の3カード。
▼バンタム級ワンマッチ
 ビビアーノ・フェルナンデス(ブラジル/DREAM同級王者)vs.前田吉朗(パンクラス稲垣組/DEEP同級王者)
▼ミドル級ワンマッチ
 メルヴィン・マヌーフ(オランダ)vs.デニス・カーン(カナダ)
▼ライト級ワンマッチ
 青木真也(パラエストラ東京/Evolve MMA)vs.アントニオ・マッキー(米国)

 加えて、川尻達也(T-BLOOD)、高谷裕之(高谷軍団)、北岡悟(ロータス)の参戦は発表済み。玄人好みのカードが、これからさらに発表されることになるだろう。総合格闘技の試合は8試合になる予定。

 石井慧(ブラックハウス)に関しては、同日、両国国技館で開かれるIGF主催の『INOKI BOM-BA-YE2012』への参戦が決まった。同イベントは当初、プロレスのみの大会と考えられていたが、数試合、総合格闘技マッチが組まれる。石井は両国のリングで元UFC世界ヘビー級王者のティム・シルビア(米国)と闘う。

 今年の大晦日は、人気絶頂時に勝るとも劣らぬ「格闘技の日」となる。ボクシングは2会場(東京・大田区総合体育館、大阪府立体育会館)で計5つの世界タイトルマッチが行なわれる。ここに格闘技イベントが同日開催されるのだから盛り上がらぬはずがない。

 2012大晦日が「格闘技人気復活!」の序章になることを願う。

近藤隆夫(こんどう・たかお)プロフィール>
1967年1月26日、三重県松阪市出身。上智大学文学部在学中から専門誌の記者となる。タイ・インド他アジア諸国を1年余り放浪した後に格闘技専門誌を はじめスポーツ誌の編集長を歴任。91年から2年間、米国で生活。帰国後にスポーツジャーナリストとして独立。格闘技をはじめ野球、バスケットボール、自 転車競技等々、幅広いフィールドで精力的に取材・執筆活動を展開する。テレビ、ラジオ等のスポーツ番組でもコメンテーターとして活躍中。著書には『グレイ シー一族の真実~すべては敬愛するエリオのために~』(文春文庫PLUS)『情熱のサイドスロー~小林繁物語~』(竹書房)『キミはもっと速く走れる!』 (汐文社)ほか。
連絡先=SLAM JAM(03-3912-8857)