田中克郎 第2回 「鹿児島の薬剤師一家に生まれるも、兄弟でただひとり弁護士を目指して中央大学法学部へ」

島地 勝彦 プロフィール

田中 ぼくもシマジさんの葉巻道に入門しようかな。

シマジ 是非、是非。これも人生における"知る悲しみ"の1つです。

セオ シマジさんは、"知る悲しみ"は知らない悲しみより上質な悲しみだ、といつも仰っていますよね。

シマジ 田中先生、わたしは気がついたら71歳になっていましたが、いまが最高に幸せです。人生の豊かさはどれだけ"知る悲しみ"を知るかで決まりますね。

セオ ところでシマジさん、田中先生への"尋問"はどうされたんですか?

シマジ あっ、そうだった。

立木 シマジの困ったところは、どんどん横道に逸れて戻ってこないところだよな。

セオ そうですね。それをシャーシャーと"連想飛躍"と呼んでいるんですから、困ったものです。

シマジ そうだ。セオ、そろそろネスプレッソをみんなに一杯作ってくれないか。

田中 それじゃ、ぼくはカプチーノではなくエスプレッソで飲んでみたいです。