撮影:立木義浩
第2回はこちらをご覧ください。
シマジ せっかくのチャンスだから、タッチャン、セオ、今日は三枝さんに、"女にモテるためのクラシック教養講座"をやってもらいましょう。
立木 セオは名うての愛妻家だから、そんな武器はいらないんじゃないのか。
セオ もちろん、ぼくには不要ですが、毎週ネスプレッソ・ブレークタイムにクリックしていただいている読者のみなさまのために、是非、やっていただきましょう。でも、"女にモテるための"なんてベートーヴェンさんに申し訳ない。ぼくは目覚まし代わりにジャジャジャーンをセットして毎朝起きていますから、ベートーヴェンさんには常日頃からお世話になっているんです。
三枝 シマジさん、あそこで売っている、サロン・ド・シマジのバーをモチーフにした手作り腕時計がさっきから頭にこびりついて離れない。ここに持ってきてくれませんか。
シマジ お安いご用で御座います。ただいま持って参りましょう。
立木 シマジが急に店員言葉になるところが愉快だな。