ザックが売り込み「(サッカー)吉田麻也主将のお値段」

フライデー プロフィール
課外授業で年下の少年に優しくドライヤーをかける、中学3年時の吉田。当時は実兄との2人暮らしだった

「彼の現時点での移籍金の相場は125万ユーロ(約1億2000万円)です。ちなみに同じDFで、欧州での実績的に格上の内田篤人(独シャルケ04)は400万ユーロ(約3億9000万円)。長友佑都(伊インテル)は950万ユーロ(約9億2000万円)と、さすがに高いですね」

 先輩プレーヤーたちと比べると、吉田はずいぶん低評価なようにも感じられるが、A氏によると「一対一の局面ではフィジカル面で見劣りすると見られているので、当たりの激しい英プレミアや独ブンデスリーガからは評価されづらい」とのことだ。とはいえ、熱視線を送っているリーグもある。

「足元の技術とキャプテンシーに長けた吉田は、戦術の国・イタリアなどで評価が高い。彼に全幅の信頼を置くザッケローニ日本代表監督が、セリエAのいくつかのクラブに自ら売り込みを図っているという話もあり、ボローニャなど複数のクラブが調査を始めています」(同)

「茶柱が立った自分のお茶を妻のお茶とこっそり取り替えて喜ばせる」というCMを好んだ

 昨秋、本誌のインタビューに対して、「W杯の2年くらい前までに〝勝つことが当たり前〟という環境のビッグクラブでプレーしたい」と熱く語っていた吉田。'14年のブラジルW杯まで2年と迫った今年、闘将の悲願が叶うと信じたい。

「フライデー」2012年8月24・31日号より