藤巻幸大 第1回 「ハマで鳴らしたジャズシンガーに初恋の人を揉まれて人生の大切なことを知った熱い夜」

島地 勝彦 プロフィール

立木 ちょっとおれが目を離すと、シマジはすぐどこかに行っては、オイタするんだから、もういや。

シマジ 藤巻さん、ゴメンナサイ。うちの立木はこんなにいい男なのに、生まれつきのヤキモチ焼きなんです。許してね。

藤巻 ステキ!

立木 幸夫ちゃん、いやん。シマジより好きになっちゃうかしら。

瀬尾編集長 立木先生、カフェ・ド・シマジに急にオネエ言葉が飛び交いオカマ喫茶になってしまうと、ネスプレッソのレトレ社長に怒られます。真面目な調子を戻してください。お願いします。

立木 瀬尾、わかった。藤巻さん、堅くならないで、こちらを向いておれに笑ってくれますか、そうそう。

藤巻 ぼくは立木先生には、「週刊プレイボーイ」のグラビアで大変お世話になった口です。

シマジ 藤巻さんは、タッチャンの撮った数々の女優のヌードでお水取りした最後の年代なんですか。

藤巻 はい。だから立木先生には親しみと尊敬を感じますね。こうしてぼくなんかを撮ってくれて光栄です。さっそくオクフロにツイッターしちゃおうかな。

シマジ お母さんは何歳なの。

藤巻 85歳かな。インターネットはやるわ、ツイッターやフェイスブックはやるわ、英語もぼくよりはるかに上手です。ハイカラばあさんです。

シマジ すげえ。

藤巻 子供ときから、元町に連れていってくれて、いろんなことを教えてくれました。

シマジ 藤巻さんはハマ育ちなんだ。

藤巻 12歳からですが、いまでも横浜に居を構えています。