馬場康夫(ホイチョイプロダクションズ代表) 第1回「伝説の『気まぐれコンセプト』第一回で犯した大失敗」

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島地 勝彦 プロフィール

立木 でも馬場さん、シマジはカワユイヤツなんだけど、ときどき浮気しにどこかに行ってしまうんだよ。

シマジ タッチャン、そろそろ写真、撮ってくださいよ。

立木 そうだ。おれはこんなヨタを飛ばしてる場合じゃない。本業に戻らなくちゃ。

シマジ 馬場ちゃんは日立の社長継承位第7番とか、当時言われていたけど、ホントなの。

馬場 そんなことあるわけないじゃないですか! なにバカなことをいっているんですか!でも日立にはコネで入ったのはホントです。というのはわたしの祖父が日立の重役だったんです。入社した当時、創業者のお孫さんもいて、大変世話になりました。その先輩からぼくは多くのことを学びました。素敵な先輩でした。

シマジ 馬場ちゃんはまさにシティボーイの御曹司でしょう。そのまま日立にいたら気楽な人生を送れたのに、どうしてわれわれみたいないい加減な不良の業界に入ってきたんですか。

馬場 それは日立にいるより刺激的で面白そうだし、なにより女にモテるんじゃないかと思ったんです。

シマジ たしかに若い男の子は、30秒に1度は女のことに妄想を巡らすものだよな。オレなんか妄想してるうちに、気がついたら週刊プレイボーイの編集者になっていた。

馬場 シマジさんは幸運の人ですよ。大学卒業して憧れの週プレの編集者になって、編集長まで登りつめた人なんだから。

「気まぐれコンセプト」第一回の秘話

シマジ 馬場ちゃんだって日立を飛び出して、ホイチョイプロダクションを作って大成功したじゃないですか。でも馬場ちゃんの哲学は一貫して、どうすれば女にモテるかということだんだよね。

馬場 それは男にとって最大にして永遠のテーマでしょう。