2011.11.27(Sun) 株式会社 ブランド総合研究所

和歌山と岡山が、フルーツでライバル協定締結

筆者プロフィール&コラム概要

 地域特産品のフルーツを活用した地域おこしに取り組んでいる和歌山県と岡山県の実行委員会は、11月12日(土)、和歌山市内においてライバル協定を締結した。今後、和歌山県の「わかやまポンチ」と岡山県の「フルーツパフェ」それぞれの味を競うイベントなどを通じて、果物と地域の交流および魅力を発信していく。

 和歌山県と岡山県はいずれもフルーツの生産が盛んな地域であり、和歌山県では県産の梅の甘露煮かシロップ漬けと県産果物を使ったポンチを「わかやまポンチ」として、岡山県では岡山市を中心に「フルーツパフェの街おかやま」と称し、ブドウやメロン、桃など県産果物を使ったパフェを食べ歩きで楽しむ地域おこしに取り組んでいる。

 さらに、和歌山と岡山は県名も1文字違いで、県名を聞き間違えられることもしばしばあることから「お互いを良きライバルとして認め合うとともに仲間として地域活性化を目指そう」と、協定を結ぶことにした。

 ライバル協定の調印式には、全国わかやまポンチ協会の田上義人代表と、フルーツパフェの街おかやま実行委員会の赤木啓治委員長が出席して、協定書に署名した。

 また、同日、和歌山マリーナシティで開催されたグルメフェアに出店し、わかやまポンチとフルーツパフェの対決イベントを実施。購入者がスプーンで投票した結果、岡山県に軍配が上がった。今後、岡山県でも同様の対決イベントを開催を検討している。

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