嫌消費は突破できる?!

MG (X)

 モノを消費しなくなった人々は、欲がないわけではなく、露出社会での「表現活動」という欲の新たな発散場所を見出したのです。という趣旨のコラムを前回は書きました。

 本コラムでは、「モノを消費しなくなった人々は、今後どのようなサービスであればお金を払ってでも買うのだろうか?」ということを考えていきたいと思います。私が、編集長を務める、バーチャル編集部 MG(X)の45人のメンバーが、「嫌消費」についてディスカッションした際に浮かび上がってきた意見をここでは紹介させて下さい。

コミュニティを買うという発想

 「自分は、モノだけではなく、時間を消費しているという意識があります。モノと時間を消費することで、自分の所属できるコミュニティを得ています。」と奥平氏は語ります。

 モノと時間を消費する理由に「コミュニティ」への所属が挙げられているのは大変印象的です。コンセプト型シェアハウスに家賃を払う。私塾に参加する。などもコミュニティを買う発想に分類できるのではないでしょうか。

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