「連覇でもクビ」落合博満監督の最後っ屁「オレ流語録」

ホントに手下のコーチを大挙引き連れて、来季横浜の監督に就任するのか?

「〝奇襲〟失敗で流れが変わったのか、中日は巨人にまさかの3連敗。おかげで球団は片付けやらメディア対応に追われるハメになりました。連覇してもクビが確定しているだけに『落合のテロだ』と、もっぱらです(笑)」(前出・デスク)

 そしてド平日のビジター、最下位・横浜相手にドローで優勝決定。落合監督は最後までトコトン、「強いけどつまらない」〝オレ流〟野球を貫いたのだった。

 見事、在籍8年間をすべてAクラス。最後は2連覇した落合竜が今季限りなのは周知のとおり。スポーツライター・臼北信行氏が補足する。

「これまでなら、前半戦終了のタイミングでなされていた続投要請がなかった。その時点で落合監督自身、来年はないなと覚悟を決めたんだと思います。語録に変化が見て取れる。愛があるんです」

「勝った後のガンダムは最高だな」と公言する愛好家。バンダイから落合専用モデルを贈られたこともある

 例えば8月下旬。かつて記者を、

「聞くな!」

 と恫喝した落合監督がヤクルトと引き分けた後に「(たまには)みんなの声を聞いてやろうか」と門戸を開いたことがあった。もっとも、

記者「あの展開で引き分けは・・・・・・」

落合「はい、次」

記者「負けなかったのか、勝てなかったのか・・・・・・」

落合「はい、次」

 と少しも盛り上がらなかったのだが・・・・・・。

 8月28日、27打席ノーヒットで打率を規定打席到達者中で最低の.230に落とした主砲・和田一浩(39)がスタメン落ちした際には、こんな言葉で記者を退けた。

「リフレッシュだよ。オレの目にはそう(不振)は映っていない!」

 9月3日、守護神・岩瀬仁紀(36)が前人未到の300セーブを達成。9回2死までセットアッパーの浅尾拓也(26)に投げてもらってから登場---なんてシーンも少なくなかったことから、その価値を疑う声もあったが、監督はこの寡黙な仕事人がいたくお気に入りなようで、彼にはこんな賛辞を送った。

「この世界、ユニフォームを脱がされるヤツと自ら脱ぐヤツがいるが、岩瀬は後者。あとはいくつ積み上げられるか、だ。400セーブ行け!」

 9月6日、巨人戦なのに観衆が2万3441人と最低記録を更新した際には、「見れば分かる!」と記者を一喝してみせたが、さすがに次の〝事件〟はシャレにならなかった。