2011.04.06(Wed) 内藤 忍

全米一予約のとれない三ツ星レストラン『フレンチ・ランドリー』の華麗なる世界とは?

中川ワイン販売オーナー・中川一三さんに聞く第3回

筆者プロフィール&コラム概要

内藤: ストレスフリーな感じですね(笑)食以外で、運動など何か気にされていることはないですか?

中川: あまり気にしないですね。最近腰をいためたので、プールに入るくらいです。

安くていいカリフォルニアワインの目安は?

中川: カリフォルニアワインは、安いものだと1社で1億本くらい作ることができますが、そうなると質が非常に悪い。1本1ドルくらいの安値で買えたりするけれども、飲めない。

内藤: めちゃくちゃ安くて美味しいカリフォルニアワインというのは、難しいのですね。それなりのクオリティで美味しいワインとなると、価格も関係してくるかと思いますが、どのあたりが目安になるのでしょう?

中川: 僕の中では問屋で原価25ドルが目安になります。店頭に並んだ瞬間に50ドル、日本では百貨店価格で100ドル(1万円)程度になりますね。

内藤: では現地でワインを買うというのは理にかなっているのですね。

中川: 現地で買う、取り寄せるのはよいですが、運搬コストがかなりかかりますよね。大量に購入するのであれば、理にかなっているといえるでしょう。

中川: うち(中川ワイン販売)が売り出している、オバマ大統領記念昼食会の際に飲まれた白ワイン「ダックホーン」は、希望小売価格4700円(税別)で、よいワインです。

 韓国は75%の税率とワインが高いので、日本みたいに一般の人は気軽に飲めないですね。ある程度裕福でないとワインを飲めないんですよね。その点、日本は気軽に飲めてよいですよね。

内藤: アメリカ人は「人生の最後はカリフォルニアで過ごしたい」という趣向があるのでしょうか?

中川: はい。カリフォルニアは、他の州に比べて生活しやすいというのもあり、老後に家を買う人も多いですね。

内藤: リーマンショック後、一時低迷していたカリフォルニアの景気も上向いてきたようですね?

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(ないとう・しのぶ) 株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長。
1986年東京大学経済学部卒業。91年、MITスローン・スクール・オブ・マネジメント卒業(MBA)。住友信託銀行、シュローダー投信投資顧問株式会社、マネックス証券などを経て2005年11月より現職。「日経マネー」などの雑誌での連載コラムや、テレビ、ラジオのコメンテーターとしても活躍。また、早稲田大学オープンカレッジ、丸の内朝大学をはじめとするマネーセミナーや講演活動も行う。主な著書に10万部を超えるベストセラーとなった『内藤忍の資産設計塾』(自由国民社)シリーズのほか、『60歳までに1億円つくる術』(幻冬舎)『初心者は株を買うな!』(日本経済新聞社)、『内藤忍の「好き」を極める仕事術』(講談社)など多数。


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