Close up 高橋由伸
巨人「甦った フルスイング」

フライデー プロフィール
ボールの軌道やタイミングを確認するために、試合前には必ずバント練習をする

「もちろんショックでしたが、仕方ありません。打球が飛んでくれば、追わざるを得ないでしょう。フェンスを恐れているようでは、プロとは言えない」

 高橋は、6月11日のオリックス戦から実戦に復帰した。だが骨折の影響からか、打率は2割台半ばに低迷。相手の先発が左投手の時は、スタメンを外れることもあった。小笠原道大(37)、阿部慎之助(32)、ラミレス(37)と主力に故障者が続出するチーム事情に、原辰徳監督(53)からは「本調子ではないのだろうけど、前線で戦ってもらわないといけない選手だからね」と奮起を促される。高橋は「焦るな」と自分に言い聞かせ、全体練習前に球場に現れ、筋力トレーニングを行う「アーリーワーク」を黙々とこなす日々を続けた。手のひらは、毎日の素振りでマメだらけのままだった。

 9月に入り、クライマックスシリーズ進出を狙う争いは激化。負けられない状況下の広島戦で、高橋は苦しみ抜いた末についに結果を出した。前述した8年ぶりのサヨナラ打で、チームを救ったのだ。

「もう骨折の痛みもない。正直これ以上ムリかなと思った時期も、過去にはありました。今は全試合、全打席、全力でプレーすることしか頭にありません。年齢的にも、後がない。僕は、ガムシャラにやるしかないんです」

 広島に続く横浜3連戦でも3割3分3厘と打ちまくった高橋。甦ったフルスイングで、シーズン残り11試合、そしてクライマックスシリーズでの活躍を誓う。

「フライデー」2011年10月21日号より


日時:2011年10月20日(木) 19:00~21:00(受付開始:18:30~)
場所:株式会社講談社本社6階講堂
アクセス:
http://www.kodansha.co.jp/about/access.html

■定員:350名
■参加費 :無料
■主催:講談社『現代ビジネス』編集部
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日時:2011年11月27日(日) 15:00~17:00(受付開始:14:30~)
場所:株式会社講談社講堂
アクセス:
http://www.kodansha.co.jp/about/access.html
■入場 :無料
■主催:講談社『現代ビジネス』編集部


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