「いつまでも現役の秘密」インタビュー(1)名倉加代子さん(ダンサー・振付家 70歳)

 いつまでも現役で活躍し、ますます輝いている先輩女性3人にインタビュー。本日の記事はそのお一人目。全女性がお手本にしたくなる、"不老力"の秘密を探った。先輩たちの生き方、知恵から学んで、私たちも明るい未来を引き寄せよう!

 「今までもこれからも、一歩ずつ上へ、踊りの階段を上っていきたい」

いつまで現役でいるかは自分次第。年齢で区切る必要なんてないと思う

 振付家として活動する傍ら、2年に1度公演を行い、70歳を越えてもなおステージに立ち続けている名倉加代子さん。スッとのびた背筋は、まさにダンサーの証。健康美を保ちながら、長年走り続ける秘訣はどこにあるのだろう。

名倉加代子さん ダンサー・振付家70歳

「公演は、毎回これが最後だと思って臨みます。でも、次の準備をしていると、2年なんてあっという間にたってしまうんですよね」

 そもそも、仕事を続けるかどうかを「年齢で区切る必要なんてないと思う」と名倉さん。

 特に踊りは、表現の幅が広い分野。今年で舞踊生活51年目。これほど長く踊っていても、新たな表現方法が見つかるのだとか。

「その喜びを知っているから、もう一つ上へ行きたい、もっとうまくなりたいという原動力が生まれ、常 に努力しようと前向きでいられるのだと思います。人と比較してどうかではなく、自分はどこまで上れるのか、それが楽しみ。皆さんも、定年とか年齢なんて気 にせず、どんどん頑張ればいいと思う」

年齢を重ねたら知恵と経験を生かせばいい。肉体は何歳からでも進化可能です

 立ち姿だけではない、肌を見ても実年齢を疑うほど、若々しい名倉さん。

「エステには一度も行ったことがないし、特別なことは何も。人と違う何かがあるとしたら、週4日のレッスンで、動いて汗をかくことぐらいかしら。新陳代謝がいいのかもしれないですね。あとは、体の調子を見ながら、鍼治療やカイロに通って、定期的にメンテナンスをするようにしています」