「わかっちゃいるけどやめられない」を脱することができるのか

 現代ビジネス編集長体験記  「デジタルは人を健康にするのか」 Vol.1
瀬尾傑(現代ビジネス編集長)

  そのときは銃口をつきつけられ、ああこれでこの世とお別れだなと思いながら、いい死に方だな、という満足感と、生きて帰ったらすごい原稿が書けるな、という野心が錯綜した。そういう死に方ならいい。だが、締め切り中に小腹がすいたからと手を出すとやめられないキットカットの食べすぎで糖尿病に襲われる、というのは、同じ職場で倒れるにしても、あまり歓迎はできない。

 そういえば、以前、小学3年生だった息子が、「パパはうちのクラスの『3大メタボお父さん』と呼ばれているんだよ…」と教えてくれたときは、さすがに子供に申し訳なくて痩せようかなあ、と思ったなあ。

 そんなことを編集部で考えていたときに、小社の営業マン、森田クンが、こんな話をもってきた。

「瀬尾さん。ええ情報がありまっせ。横着でいいかげんな瀬尾さんでもできる健康管理法があるんですわ。ええ。オムロンが今度、はじめたサービスなんです。『ウェルネスリンク』っていうんですけどね。なんや体重計や血圧計、歩数計をネットに接続して、簡単に毎日記録が取れるそうですわ。簡単らしいですよ。健康管理はもちろん、痩せることもできるんちゃいますか。これで現代ビジネスも安泰ですね。ハハハ」

 身長180センチを超える森田クンは、いささか無神経なところのある関西人だが、子供を4人抱えるグッドファーザーでもある。そんな彼が私に勧めてきた新兵器『ウェルネスリンク』とは何か。詳しくは次回まで待て!(待ちきれない人は上のリンクをクリックしてください)

 追記 ここまで書き終えたところ、経済評論家であり、私のカラオケ仲間でもある山崎元さんが簡単なダイエットで、この3ヵ月間で6キロもやせた、とtwitterで知らせてきた。さらにもう6キロやせたいそうだ。減量のライバルが登場したら、こちらも張り合いが出てきたような気がする。