ソーシャルメディア情報サイトの「Mashable(マッシャブル)」らが中心となって昨年初めて開催されたカンファレンス「ソーシャル・グッド・サミット」が、国連総会が開催される9月のニューヨークにて、「国連ウィーク」の一環として開催されることが、先日発表されました。
同イベントのプレスリリースには、中東の民主化運動に並び、日本での東北大震災後の募金・被災者支援活動等、グローバルな社会的課題に対していかにソーシャルメディアがインパクトを及ぼしているかについて言及されており、「ソーシャルグッド」(ソーシャルメディアを活用して社会によいことを行うというようなこと)の機運が、ますます広がりつつあることを指摘しています。
「ソーシャル・グッド・サミット」は、マッシャブル、国連財団、そして「92st Y」(ユダヤ系非営利団体の文化施設・コミュニティセンター)が提携し昨年初めて開催され、政府、企業、NPO関係者、社会起業家らがいかにソーシャルメディアを活用しているかについて、議論が行われました。