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上層部に歯向かい、警察組織を追われた
公安警察の元エース、筒見慶太郎は
在外公館の警備対策官として、世界を転々とする日々を送っていた。
そんなとき、赴任先のバングラデュ・ダッカで、
日本を代表する俳優・神林貞夫が誘拐・殺害される。
罠にはまり殺人の疑いをかけられる筒見。
さらに犯行グループの魔手は家族へ伸びていた……。

一方、東京で平穏な生活を送る就活中の青年・倉本龍哉は、
マンションの隣室に住む写真週刊誌の記者・坂本楓と、
友達以上恋人未満の微妙な関係。
だが、楓と食事に出かけた帰り、思いがけない来訪者・アツシを迎える。
そして、”休眠”から目覚めよという、祖国からのメッセージが届く……。

メイキング
著者インタビュー
予 告 編

書籍なのに「予告編」!
『スリーパー』の世界に飛び込める、ここでしか見られないスペシャル・ムービー!

著者・竹内明氏が、現実の公安捜査官や北朝鮮の元工作員を取材した経験などを存分に語ったインタビュー・ムービー、
予告編動画の撮影現場に「潜入」するメイキング・ムービーなど、今後も続々配信予定!


好評発売中!

2017年9月26日発売
定価:1600円(税別) ISBN:978-4062208185

作者紹介


1969年生まれ。神奈川県茅ケ崎市出身。慶応義塾大学法学部卒業後、1991年にTBS入社。
社会部、ニューヨーク特派員、政治部などを経て、報道記者として国際諜報戦や外交問題に関する取材を続けている。 2017年3月まで、ニュース番組『Nスタ』キャスターも務めた。
公安警察や検察を取材したノンフィクション作品として、2009年『ドキュメント秘匿捜査 警視庁公安部スパイハンターの344日』、2010年『時効捜査 警察庁長官狙撃事件の真相』(ともに講談社)がある。

2014年には『背乗り 警視庁公安部外事二課』(講談社、文庫版『ソトニ 警視庁公安部外事二課』講談社+α文庫)で、初の諜報ミステリー小説に挑戦。2015年には『マルトク 特別協力者 警視庁公安部外事二課』を発表。

ウェブメディア「現代ビジネス」で連載した「ある公安警察官の遺言」では、2017年に亡くなった、実在の元公安警察官・古川原一彦の生涯に迫った。非合法捜査もいとわない昭和の公安警察の中でも、破天荒なはみ出し者として知られた古川原と親交のあった竹内氏。連続企業爆破事件、日本赤軍によるハイジャック事件、そしてオウム真理教事件まで、昭和から平成の大事件の「裏側」で活動した、ある公安捜査員の人生に肉薄し、衝撃を与えた。

<竹内明の作品>
現代ビジネス 連載「ある公安警察官の遺言」第1回
現代ビジネス 竹内氏寄稿全作品
ブクログ 『背乗り』スペシャルページ
ブクログ 『マルトク』スペシャルページ