作家
遠藤 徹
TORU ENDO

1961年、兵庫県に生まれる。東京大学文学部英米文学科・農学部農業経済学科卒業、早稲田大学大学院文学研究科英文学専攻博士課程満期退学。現在、同志社大学グローバル地域文化学部教授。「モンスター」「プラスチック」といったユニークな切り口から英米文学・文化研究を行う。その方面の専門的な著作に『ポスト・ヒューマン・ボディーズ』(青弓社)、『プラスチックの文化史』(水声社)、『ケミカル・メタモルフォーシス』(河出書房新社)などがある。また近年は作家としても知られ、「姉飼」(角川書店)で第10回日本ホラー小説大賞を受賞、「麝香猫」で第35回川端康成文学賞候補に選出されたほか、『ネル』(早川書房)、『むかでろりん』(集英社)、『壊れた少女を拾ったので』『おがみむし』『戦争大臣』(いずれも角川ホラー文庫)、『贄の王』(未知谷)などの小説を上梓している。