内藤 忍内藤忍の「グルメ設計塾」

2010年07月08日(木) 内藤 忍

グルメ三昧でも「3カ月で5Kg減量」に成功したツイッターダイエット

 実は、4月から6月末までの3ヵ月で約5kgの減量に成功した。

 4月の上旬にはソウルでグルメ三昧をして、71kg台まで体重が増えてしまったが、そこから66kgに減らすことができた。

 グルメコラムを書きながら、どうやって痩せたのか? と周囲に聞かれるが、グルメとダイエットの両立は実はそんなに難しいことではない。食生活にちょっとしたメリハリをつければ、美味しいものを食べながら減量は可能だ。

 ダイエットで最も大切なのは、自分が毎日何を食べているのかを把握することにある。

 あまりたくさん食べたつもりがなくても、無意識に結構食べてしまっているからだ。特にお酒を飲むと感覚が麻痺するので、つい夜中にラーメンなどを食べてしまうのである。

 本当は食べたものをすべて記録するのが望ましいが、それは結構大変だ。そこでまず、毎日の体重測定からはじめてみるのがよい。体重を手帳に毎日記録するだけなら、毎日1分もかからない。

お昼は女性向けのやや小ぶりなお弁当を

 次に重要なのは目標設定をすること。例えば毎月1kgくらいなら、無理なダイエットは不要。毎日のちょっとした工夫だけで充分減量できる。

 例えば、朝と昼は少し軽めに済ませるように意識する。朝食抜きは逆効果だから、フルーツなどを取り入れ、お茶やミネラルウォーターと一緒に食べるようにする。

 お昼に私が愛用しているのは玉乃光という蔵元直営の居酒屋で 売っているレディース弁当(500円、写真)。もし普通のお弁当なら、ご飯を3分の1くらい残すようにする。量が少ないと思うなら、その分よく噛んで食べる。そうすれば満足感も高まるからだ。

 その代わり夜は、好きなものを楽しく食べる。お酒も飲んでもよい。ただし、暴飲暴食は控え、お酒を飲む時は炭水化物を控えめにする。また、夜9時以降はできるだけ食べないように心がける。

 このように、食べる量を少しだけ意識して、よく噛んで食べる、そして毎日の体重測定で現状把握して、無理の無い目標を立てる。これだけのことで体重は減っていく。

 そしてダイエットは一人でやるよりも仲間と一緒のほうがよい。私はツイッターで仲間を募ってはじめたが(#shinobydiet というハッシュタグで希望者はツイッター上で誰でも参加可能)、人に見てもらうことはやめにくくなる効果がある。

 ダイエットで健康になれば、食事も一層美味しく楽しめる。まずは、今日の体重測定からはじめてみよう。

<グルメの法則 15  
やり方をちょっと工夫するだけで、グルメとダイエットは両立できる


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著者:内藤 忍(ないとう・しのぶ)
株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長。1986年東京大学経済学部卒業。91年、MITスローン・スクール・オブ・マネジメント卒業(MBA)。住友信託銀行、シュローダー投信投資顧問株式会社、マネックス証券などを経て2005年11月より現職。「日経マネー」などの雑誌での連載コラムや、テレビ、ラジオのコメンテーターとしても活躍。また、早稲田大学オープンカレッジ、丸の内朝大学をはじめとするマネーセミナーや講演活動も行う。主な著書に10万部を超えるベストセラーとなった『内藤忍の資産設計塾』(自由国民社)シリーズのほか、『60歳までに1億円つくる術』(幻冬舎)『初心者は株を買うな!』(日本経済新聞社)、『内藤忍の「好き」を極める仕事術』(講談社)など多数。

監修:小関 敦之(こせき・あつし)
TVチャンピオン「築地王選手権」優勝。『築地で食べる』(光文社新書)など、築地関連書籍を次々と発表。築地歩きの第一人者として活躍する傍ら、『東京ランチレボリューション』(東京書籍)など独自の「食」人脈を生かしたグルメ本のプロデュースも手がける。また、近著『築地じこみの魚の肴』(東京書籍)ではレシピ本デビューを果たす。ちなみに本業はサラリーマン。