高橋亮平の「社会を変えるための仕組み」

若者たちが政党を動かした!
~公明党の参院選重点政策に「若者参画政策」が盛り込まれた経緯

2016年03月03日(木) 高橋 亮平
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昨年12月17日に開かれた「公開政策協議~公明党編~」の様子

公明党が重点政策に「若者政策担当大臣」等

公明党が夏の参院選公約の重点政策案を発表し、「若者政策担当大臣」や「部局」の新設、審議会への若者の登用、被選挙権年齢引き下げを検討することなどを明記した。これは2月27日に東京都内で行われた全国県代表協議会で明らかになったものだ。

具体的には、

〈1〉活気ある温かな地域
〈2〉健康・活動寿命の延伸
〈3〉女性や若者、すべての人が希望を持てる社会
〈4〉子どもを大切にする社会
〈5〉災害から暮らしを守り抜く

の5分野からなり、掲げられた35項目の重点政策の中に、「若者政策担当大臣」と「若者政策担当部局」の設置、「審議会への若者の登用」、「被選挙権年齢引き下げ」などの若者参画政策が含まれた形だ。

政党を動かした「日本若者協議会」という仕掛け

公明党が、こうした若者参画政策を掲げた背景には、昨年設立した「日本若者協議会」による若者たちの取り組みがある。

公の政党の公約を若者が動かしたというような例は、過去にほとんどなく、その意味でも、今回の政策反映は、若者自身が勝ち取った「成果」として大きな価値がある。

18歳選挙権の実現により、投票者としての若者ばかりに注目が集まるが、重要なのは、「紙に名前を書いて銀の箱に入れること」ではなく、新たに得た権利を使い、「自分たちの生活やこの国の未来をより良くしていくために、求める政策を実現していくこと」である。

その意味でも、今回、大きな成果を上げた、当の若者たちをまず評価してあげて欲しい。

【日本若者協議会】
URL: http://youthconference.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/YouthParliamentJapan/

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