現代ノンフィクション
2016年03月09日(水)

特殊メイクで人生が変わる!?
業界トップランナーが明かす「特殊な世界」のふか〜い話

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「進撃の巨人」「シン・ゴジラ」や「ももいろクローバーZ」のライブなど、幅広い分野で活躍している特殊メイクアップ会社「自由廊」の代表であるJIROさん。話題の漫画『アトリエ777』(講談社BE・LOVE連載中)の監修をされた、特殊メイクのトップランナーに、特殊メイクの世界についてお話を聞きました。 


 『アトリエ777』の感想は?

自分の容姿にコンプレックスを持つ美空。ビューティーメイクで出来なかった“なりたい顔”になることが特殊メイクへの興味の入り口に

---漫画『アトリエ777』は特殊メイクが題材になっています。漫画を読んであらためて感じられた特殊メイクと作品の魅力を教えてください。

JIRO: 特殊メイクをする前と後で人格に変化が出る描写にグッときました。普段おとなしい人が自分の変わった顔を鏡で見た瞬間、急に饒舌に変わることが本当にあるんですよ。

特殊メイクは人の中身、ひいては人生に関わることができる仕事なのだと、この漫画を読んで再認識しました。特殊メイクをされる側の気持ちって、僕たちにはわからないので新鮮でしたね。

---好きなキャラクターはいますか?

JIRO: 主人公の美空ちゃんです。ビューティーメイクの世界から特殊メイクの世界に飛び込んだ彼女が、これからどんな風に変わっていくのか楽しみです。彼女がメイクの経験を生かしつつ特殊メイクの世界でがんばることは、結果として2つの世界の垣根を取り払って新しい何かを生むことになると思うんです。

---傷メイクをしながら、ハロウィンの時にどうだろうと話していたシーンは、本格的な特殊メイクをライトに楽しむことを教えてくれますよね。

JIRO: そうなんです。一般の人と特殊メイクの距離が縮まりますよね。特殊メイクの僕も彼女のように色んな垣根を取っ払って、異なったジャンルを近づけたいと思っているんです。

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