舛添レポート

なぜパリ市長は「日本語でツイート」し続けるのか?
~姉妹友好都市どうしの切磋琢磨

2016年02月23日(火) 舛添 要一
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イダルゴ市長のツイートより

アンヌ・イダルゴ市長のツイッター

今月末に、東京の友好都市であるパリのアンヌ・イダルゴ市長が来日する。昨年秋、私はパリを訪ね、市長と会談し、連携を深めるための協定を結んだ。今回は、その答礼として東京都を訪問するものである。

私が帰国した直後の11月13日、卑劣なテロがパリを襲った。多くの無辜の民が犠牲になり、その衝撃は今なお収まっていない。フランスでは非常事態宣言が出されたままであるし、テロに関与した者からフランス国籍を剥奪する法案が国会で審議されている。東京都は、フランス国民に対して深い哀悼の意を表するとともに、世界と連帯してテロとの戦いを進める決意である。

イダルゴ市長は、先週末から自身のツイッター(@Anne_Hidalgo)で、「安全にパリの観光をお楽しみください」と日本語で発信し続けている。

パリの観光地の写真とともに、

「昨年以降パリおよびその近郊にて、3000人の兵士を追加配備しています」
「警察官を3倍に増員し、以下のパリ観光スポット7ヵ所にて安全対策を強化しています:モンマルトル、シャンゼリゼ、エッフェル塔、ルーブル美術館、ノートルダム、シャトレ、オペラ」
「パリの監視カメラ対策は以下の通りです:公道に1200台のカメラ、交通機関内に1万5000台のカメラ」
「パリおよびその近郊の交通機関は、安全対策を強化しています:地下鉄内にて警官によるパトロールを倍増、ディズニーランド・パリへ向かう交通機関の安全を保証しています、ヴェルサイユ宮殿へ向かう交通機関の安全を保証しています」

といった説明をしている。

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