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アップルの新型「Siri」はIoT時代の主要インターフェイスとなれるか?

2015年09月10日(木) 小林 雅一
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[PHOTO]gettyimages

アップルが米国時間の今月9日に催す新製品発表会では、新型アイフォーンやアップルTVなどと共に、同社の仮想アシスタント機能「Siri(シリ)」もまた、装いも新たに大きな注目を集めている。

使用範囲が広がり、先回り機能も強化

新たなシリはその使用範囲が大幅に広がり、機能も強化される。シリは従来、主にアイフォーン用サービスとして使われてきたが、今後はそれに加えて自動車やテレビ、さらにはスマートホームなども操作対象に加わる。

たとえば(シリを経由して)音声でテレビを操作したり、部屋の明かりや窓のブラインドを調節するといったことが可能になる。仮にユーザーに受け入れられれば、いわゆるIoT(Internet of Things:モノにつながるインターネット)時代における、主要なユーザー・インターフェイスとしての役割をシリが担うことになる。

これに加え、ユーザーの行動や要求を先回りして、あらかじめ必要な情報を提供するコンシェルジュやレコメンデーション等の機能も強化される。

たとえばアイフォーンのスケジュール帳とウエブ上の渋滞情報などを組み合わせ、これをもとに次の予定地に到達するまでの時間を逆算して、「そろそろ出発した方がいいですよ」などとシリがユーザーに促すようになる。

この事例からも分かるように、かなり高度なサービスである。

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