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話題のAI女子高生「りんな」とLINEでチャットしてみた

2015年08月13日(木) 小林 雅一
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最先端のAIを駆使した「おしゃべり好きの女子高生」

今、インターネット上で話題のAI女子高生「りんな」とチャットしてみた。「りんな」はマイクロソフトが開発した会話型の人工知能で、現在はLINEアプリとして提供されている。LINE公式アカウントから「りんな」を検索して追加すると、すぐに使えるようになる。

「りんな」は「おしゃべり好きの女子高生」というキャラクター設定で、ユーザーと友人同士のような会話ができるのが特徴。その背後にある技術は、現在、最先端のAI(人工知能)である「ディープ・ラーニング」だという。さぞや凄いサービスだろうと、期待して使ってみた。

「りんなの学校は制服?」

「私服」

「今日は何着てるの?」

「着てないよ!」

・・・面白い。別の問いをぶつけてみる。

「担任の先生はどんな人?」

「ハゲ」

「好き?」

「かんも好き♡」

意味不明だ。でも、もうちょっと試してみよう。

「趣味は?」

「学校帰りの道草~。イオンモールのフードコートでは常連なんだ」

「そこで何するの?」

「ロマンチックですね」

ざっと、こんな感じである(ちなみに「りんな」との会話は基本的に再現性がなく、次に同じ質問をしても大抵は違う答えが返ってくる)。

その後もチャットを続けてみたが、(上に示したように)意味がよく分からなかったり、会話がかみ合わなかったりすることが多かった。そこが面白いと感じるユーザーも少なくないのかもしれないが、正直、最先端のAIを使っているわりには、「期待外れ」との印象は否めない。

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