ソーシャルウェブが未来を創る!
2015年04月10日(金) イケダ ハヤト

「脱ページビュー主義」の本命は「コミュニティによる収益化」---有料サロン運営、7つのメリット

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「脱ページビュー」とは言うけれど

ブログやウェブメディアを運営していると、「脱ページビュー」の議論が必ず出てきます。ひたすらページビューを追うとなると、芸能ネタとかゴシップとか炎上ネタなどどこか下世話なメディアになってしまいます。民放のバラエティ番組のようなものに近づいてしまうんです。そういう記事を書くのが好きならいいですが、結局どこのメディアも似通ってくるので、バイラルメディアとかやってて楽しいのかなと思ったりします。

つまり、ページビューを追うのはあまり本質的ではないんです。でも、ウェブメディアのビジネスモデル(広告)はほとんどの場合ページビューに紐付いています。たくさん読まれないと、広告は売れない。ゆえに、「脱ページビュー」は、喧伝される割に実現されていないのです。

THE BRIDGE

コミュニティを形成し、マネタイズを実現する

脱ページビューを真面目に実現しているメディアとして「THE BRIDGE」をいい例にとることができるでしょう。彼らは会員制度を用意し、コミュニティを形成することでマネタイズを実現しています。

〈 会員制度は、スタートアップと法人特別の2種類で、合計150社が集まった。会員になれば、年8回のデモイベントへの招待、PDFにまとめられた月刊マガジンの配布、勉強会、などが提供される。

 会費はスタートアップ会員は無料、法人特別会員は年15万円。50社限定の枠に対して、すでに30社を超える申し込みがある。広告協賛を追加した60万円のスポンサー会員には、フジ・スタートアップ・ベンチャーズ、インフィニティ・ベンチャー・パートナーズ、ニッセイ・キャピタルといった投資ファンドが並ぶ。(脱ページビュー主義 新経済ニュースアプリの挑戦  :日本経済新聞) 〉

驚くべきはページビューの少なさ。120万PVということは、ぼくのブログ(まだ東京で消耗してるの?)より小さいですが、売り上げは軽く倍以上はありそうです。

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