シリーズ 2020年の世界から見た2012年の日本6
~日本人が見落としている日本のソフト・パワー~

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文:中塚 亘

姫路駅を通過する新幹線に興奮する外国人

 来日した外国人は日本のどこに日本らしさを感じるのか。「富士山、寿司、コスプレ、マンガ、着物、おもてなし・・・」こそが日本らしさであり、外国人をひきつけていると思ってはいないだろうか。しかし、どうやらそれらだけが日本の魅力ではなさそうだ。TVで放送された影響もあるが、YouTubeで200万を越えるアクセスとなっているあるシーンがある。それは外国人が姫路駅まで行って、猛スピードで通過する新幹線のぞみ号を見るシーンである。

 姫路駅の新幹線だけではない。「渋谷のスクランブル交差点の人だかりを見ると、一番ジャパンらしさを感じる」という外国人もいる。日本のソフト・パワーを強化しよう、ものづくり以外の日本の魅力を海外に伝えよう、という取り組みが官民で行われているが、外国人の視点は日本人の想像をはるかに超えている。

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