スポーツ

デーブ大久保 西武2軍打撃コーチ解任「スルメ取りに雄星を使いパシリ」現場写真

本誌記者が目撃! ノックバットで頭を小突き、頬をつねって嫌み

2010年08月06日(金) FRIDAY
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スルメを受け取ったデーブは、ベンチ前のスチール缶で炙り始めた

 ベンチから飛び出した雄星は、外野のフェンス際にあったボックスからスルメを取り出す。そして急いでベンチに戻ると、2軍打撃コーチのデーブ大久保(43)に差し出したのである(写真右上)。

 デーブは、折れたバットを燃やしていたベンチ前のスチール缶でスルメを軽く炙ると、美味しそうにしゃぶり始めた(写真右下)。

 雄星は、その様子をただ見つめるばかり。要するに、スルメを取りにデーブの使いパシリをさせられたのである。

 この試合に先発した雄星は、パッとしなかった。3回を投げ打たれたヒットは無かったが、社会人相手に7四死球1失点の乱調。ふがいない投球でマウンドを降りた後にコーチのパシリをさせられたのでは、雄星でなくともイヤな気分になっただろう―。

試合中にもかかわらず"食事中"のデーブ。左上の雄星の表情は複雑

 デーブの2軍打撃コーチ解任が突然球団から発表されたのは、7月22日だった。「コーチとして不適切な行為があった」として、球団本部長付に"降格"させられたのである。スポーツ紙記者が明かす。

「以前から、『デーブさんにはついていけない』と不満を漏らす若手選手はいました。問題となったのが、罰金制度です。

 デーブが企画した早朝6時からの練習に遅刻したり、試合で見逃し三振したりするたびに、選手から1000円を取っていた。公式戦に負けると、連帯責任で出場メンバー全員に罰金が科せられました。

  罰金総額が、20万円にもなっていた投手もいたそうです。罰金は、早朝練習に参加していた選手たちの飲み会に使われていました。このことが球団にも伝わり、デーブは注意を受けていたんです。

 報道では、飲み会は若手との交流の場だったとされていますが、デーブの私的な集まりですよ。多い時には週に2回開かれたこの飲み会は、早朝練習にちなんで『アーリー会』と呼ばれていました」

 未成年で酒が飲めない雄星も当初この『アーリー会』に参加していたが、徐々に足が遠のきデーブににらまれるようになったという。スポーツ紙記者が続ける。

「尊敬するベテランの工藤(公康)が『アーリー会』によく来ていたため、雄星も出席していたんです。しかし会での話は、その場にいない選手の批判ばかり。雄星はそうしたマイナスな雰囲気に嫌気がさし、すぐに足が遠のき始めました。

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