さぁ開幕! 夏の甲子園「汗と涙のドラマ」55連発ッ
テレビで観ているだけじゃ物足りない、
高校野球が100倍楽しくなるネタを一挙放出!
笑顔も初々しいPL時代の桑田真澄(右)と清原和博(中央)。左は強力打線の一翼をともに担った笹岡伸好 〔PHOTO〕朝井 豊

"清原和博2世"勧野甲輝(かんの こうき)を擁するPL学園(大阪)がベスト16目前で涙を呑み、昨夏、1年生ながら148km/hの剛速球を投げて甲子園を沸かせた伊藤拓郎を擁する帝京(東京)がまさかのコールド負け。

 今年も、筋書きのまるで読めないガチンコ・ドラマの季節がやってきた。

 野球観戦そのものでも感動間違いナシだが、そこは世間の一歩先を行く本誌。高校野球博士になれること受けあいの"特濃ネタ"を用意した。"夏の甲子園トリビア55本ノック"、スタート!

(1) 1試合3ホームランを記録したスラッガーは二人だけ

 '84年のPL・清原和博と'05年の大阪桐蔭の平田良介。実は平田、第3打席でライトフェンス直撃の1打を放っており、これが入っていれば、史上初の1試合4発だった。

(2) 夏の甲子園大会の個人通算の最多ホームラン記録は清原和博の9本

 1年生の時は1本、2年時は3本だったが、最後の夏に5ホーマーと大爆発。これは1大会における個人最多ホームラン記録でもある。

(3) 3試合連続本塁打を初めて記録したのは"ドカベン"香川伸行(浪商)

 '79年の第61回大会でマーク。あと1本の時点で香川は右肩を負傷。「腕を吊っておかないとダメだ」と医師に言われるほどのケガだったが、広瀬吉治監督の「打ってから代われ」の一言で試合に復帰。直後の打席の初球で決めた。