田原総一朗のニッポン大改革

堀江貴文インタビュー vol.2「フジテレビ買収失敗の原因は、実は社内の謀反だったんです」

2010年08月04日(水) 田原総一朗
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vol.1 はこちらをご覧ください。

田原 堀江さんは近鉄バファローズの買収に失敗した後、次はフジテレビを買収しようとしました。なぜフジテレビだったんですか?

堀江 フジに行くのは、ユーザーを増やしたかったからですね。

田原 どういうことですか。

堀江 ネットのユーザーを増やしたかったからです。

 その増やす手段を、出来るだけ安く手に入れたかったからですよね。

田原 それでニッポン放送の株を買いますね。

堀江 ニッポン放送を買うのが、一番安くテレビ局を買う方法だったんです。

田原 堀江さんの小説(『拝金』)の中では、ニッポン放送とフジの関係を"オッサン"が指摘することになっているんだけど、現実にはオッサンはいない。だから、堀江さんが自分で考えたんだよね。

堀江 あんなの難しくないです。あれは『会社四季報』を見たら分かるんですよ。持ち株関係をみればすぐに思いつく。

田原 でも誰だって会社四季報を読んだことありけれど、そんなこと思いつかないですよ。なんでそれだけで「これ、行ける!」と思ったわけ?

堀江 だって当たり前でしょう。行けると思いましたね。

田原 大冒険でしょう?

堀江 "大"かどうか分かんないですけどね(笑)。

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