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「岐阜の皆さんの力で当選できました! これからも岐阜の役に立ちたい!」

 先の参議院選挙で、比例代表で出馬し当選を果たした佐藤ゆかり参議院議員。今年4月、岐阜市内に選挙事務所を構え、岐阜を拠点として選挙活動を行っていた彼女は、当選報告会でこんな言葉を述べ、県民に感謝の意を示した。

 ところが、である。岐阜県民からは「こんな言葉は信じられない」という怒りの声が聞こえてくるのだ。支援者の一人が語る。

「選挙の4日後、当選祝いに岐阜の事務所に花を届けに行ったんですが、すでに佐藤ゆかりさんの事務所は閉鎖され、まったく別の事務所が入っていたんです」

 なんと佐藤氏は、選挙が終わると早々に岐阜市内の事務所を閉鎖してしまったのだ。これには自民党県連関係者も、憤りを隠さない。

「05年衆議院選挙で岐阜の選挙区から出馬した佐藤氏は、このときも当選するとすぐに岐阜を離れ、次の衆議院選挙では東京選挙区に移った。それが今年の4月にまた岐阜に戻ってきて、突然新しい事務所を構えた。反発の声もあったが、『岐阜の皆様の力が必要なんです』と言うから、支援をしたんだ。そしたら、今回も当選するとすぐに岐阜を出て行ってしまった」

 またもしこりを残して岐阜を去った佐藤氏。東京の佐藤ゆかり事務所は、

「当選させていただきましたのも、岐阜の皆様方のご支持あってのものです。選挙事務所は一般的に選挙のために開設する一時的なものです。当然、選挙が終われば閉鎖ということになります」

 と説明するが、過去には「嫁ぐ思いで岐阜にきた」と発言した佐藤氏。いったい、何度岐阜に嫁ぐのやら。



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