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〈(国会議員の)Xは、(中略)本件恐喝事件を企画し、プロレスラーのBらの共犯者を手配し、(中略)Aらを寿司屋に集め「お前らやり方が生温い。もっとバンバンやれ。」等と叱咤激励して指揮、監督し(中略)深く犯罪に関与している〉

 7月21日、東京・霞が関の東京地裁前に、「東京第四検察審査会審査事件」の議決要旨が張り出された。

 ここで「被疑者」とされている国会議員・Xが、横峯良郎参院議員(50歳)、通称さくらパパである。

 事件が発生したのは昨年の6月13日深夜。東京・幡ヶ谷にある黒豚シャブシャブの店に、身長183㎝、体重130㎏の巨漢レスラーら5人が訪れ、店長を呼び出して散々凄んだという。

「売上金を渡してください。明日は10人連れてきますよ。もっと凄いヤツを」

 店長は仕方なく売上金15万円あまりを渡した。

「男たちは、私の目の前で携帯を取り出し、『親分、どうしましょう』などと相談していました。私が、『いまの、横峯でしょう?』と聞いたら、言葉を濁していましたね」(店の女将)

 5人組は翌日も訪れ、さらに15万円あまりを受け取って帰ったという。

「この店は鹿児島出身の二人のオーナーが、経営権をめぐって対立していた。横峯氏は一方のオーナーに味方し、旧知のプロレスラーに指示して今回の行動に及んだのです」(全国紙社会部記者)

 横峯氏はプロレスファンを公言し、「ビッグマウス・ラウド」なる団体の顧問を務めていたこともある。今回店を訪れたプロレスラーも、横峯氏の知人の店でアルバイトをしていた男で、横峯氏にとっては「手下」のような存在だった。

 代々木署はプロレスラーらを逮捕したが、事件後に返金していることなどから起訴猶予としていた。これを不服とした被害者が検察審査会に審査を申し立て、今回の議決となった。前出の女将によると、横峯氏は事件の2ヵ月後に一人で店を訪れ、「被害届けを取り下げてほしい」と持ちかけてきたという。

 横峯氏は過去にも不倫騒動、賭けゴルフが報じられている。議員になってはいけない人物が、議員になったというほかない。



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