内藤忍の「グルメ設計塾」
2010年07月29日(木) 内藤 忍

夏こそカレー! マニアをも納得させる"求道系"名店を神保町で狙え!

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 前回は銀座を中心とした東京のカレーの名店を紹介した。

 ラーメンと並び、マニアックなファンが多いカレー。朝活ブームでブレイクしている丸の内朝大学には、カレークラスまで登場し、人気を博している。

 そんな国民食カレーの聖地として外せないのが「神保町」。ここには洋食風のカレーからエスニックなカレーまで、マニアをも納得させる"求道系"の有名店が密集している。

 まずは、神保町の商店街のビルの地下にある「スマトラカレー 共栄堂」。

共栄堂のスマトラカレーはシンプルだが奥深い味わい

 大正13年の創業以来、変わらぬ味が守られているカレーは独特のとろみがある濃い色。

 最初は普通の日本風にアレンジされたカレーかと思うが、食べているうちに病みつきになる不思議なカレー。

 ここでは上品に食べるより、ルーをご飯の上から一気にかけて、ワイルドに食べるのが似合う。

 神保町の裏通りにある「カーマ」も見逃せない。

 喫茶店のようなファンシーな雰囲気の店内だが、カレーは本格的。キーマカレーが有名だが、私のおススメはサブジと呼ばれる野菜がゴロッと入った一品。優しい味でありながら、深みがあって食後感も爽やかだ。

 スパイシーと言えば、「カリーライス専門店エチオピア 本店」が一押し。チキン、ビーフ、野菜などメニューは豊富。しかも辛さも選べるが、最初はやはり定番のチキンカレーを普通の辛さから。それでも十分スパイシーだ。豆のカレーもスパイスとの相性が良く、おススメ。

 また前回銀座編(「夏こそカレー! 銀座界隈で"少々マニアック"なエスニック系カレーを極める」同様、神保町にもカレーと麺類がコラボしているお店がある。

カレーとラーメンが同時に楽しめる三幸苑の欲張りメニュー

 中華料理のお店「三幸園」では、カレーラーメンというメニューがある。普通の醤油ラーメンのトッピングにカレー味のあんかけが乗ってくる。このお店も前回紹介した銀座のティーヌン同様、麺が伸びていることがあるので、注文は「麺固めで」の一言を忘れずに!

 他にも洋食の名店「キッチン南海」のカレー(黒いカレーが特徴)、欧風カレーの有名店ボンディ、さらにはエスニックカレーのメーヤウ(早稲田にも支店がある)など店名を挙げればキリがない。

 銀座、神保町と2回に渡ってカレーのお店を紹介してきたが、他にもオリジナルで独特のカレーを食べられるお店はたくさんある。いくつか行ってみて自分の好みのお店を見つけよう!

<グルメの法則 18  
"求道系"の神保町でも
「カレーラーメン」は"麺固め"がお約束。


次のページ⇒ こちらの「神保町のカレーのお店」もおすすめです

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