堀江 「食える」という意味では全然食えますけど。
田原 もっとも堀江さん、十分カネがあるからな。
堀江 いやいや、カネはなくなりました。208億円払いましたから。もう本当になくなったんです。
メールマガジンはどうすれば成功するか
田原 堀江さんはかつて5000億円持ってたんだからね。
堀江 だからそれはバーチャルマネーですから。全部なくなりました。ホントひどい話ですから。
田原 それで、今は数千万円入ってくるわけね。
堀江 一応、フローで入るようになりました。それはいくつか工夫をしているからですよ。
最初メールマガジンを始めたときって、当然そんなには(会員は)いないんです。いつも僕の本を買っていただいている方とかそういう方々に最初に会員になっていただいたんですけど、その後はいろいろやり方を変えたんですよ。まず一つはコンテンツをどんどん充実させていくことです。
田原 え?
堀江 コンテンツです。コンテンツを充実させていくっていうと、例えば雑誌の人たちが考えるやり方っていうのは、もともと紙の雑誌の発想があるせいか、フィードバックにやっぱり時間がかかるでしょう。雑誌の場合、どんどん誌面を変えていくにしたって、毎週、読者の希望をいれて誌面を変えるのって難しくないですか?
田原 うん。それとまあ双方向性じゃないね、完全に。一方通行で・・・。
堀江 でも雑誌には双方向性の機能ってあったわけですよ。
例えば新聞だったら投書欄だったり、『週刊少年ジャンプ』だったらジャンプ放送局という投稿コーナーだったり、読者参加ができますよね。常連の投稿者である「葉書職人」みたいな人がいたり・・・。ラジオとかでもそういうのあります。読者の方とかリスナーの人たちが投稿するっていうのがある。そういう人たちって必ず買ってくれて、すごいリピーターになりやすいじゃないですか。
ぼくも、そういうコンテンツを始めてみようかって思っていたら、結構質問がきた。質問に答えるっていうのは、僕からしてみたらコンサルティングなんですね。
田原 なるほど。
堀江 コンサルティングってちょっとやっていたわけですよ、いろんなところで。
田原 かつてはね。
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