スポーツ

緊急特集
侍メジャーリーガー「死屍累々」の理由

イチローが、松坂がドン底に!新聞・テレビが封印した (秘)情報も一挙公開!

2011年06月17日(金) フライデー
friday

 諸行無常、盛者必衰とは言うものの、あまりに早すぎないか。第2回WBCで2度目の天下布武を成し遂げた〝侍〟メジャーリーガーたちが総崩れしている。 

ここ数年、何度も見た光景。滑るボール、硬いマウンド、理想のフォーム―悩める松坂大輔に光は差すか〔PHOTO〕AP/アフロ

■松坂大輔 野球人生最大のピンチ

 なかでも、2大会連続でMVPを獲得したエース・松坂大輔(30)が、右ヒジにメスを入れるというニュースは衝撃というより、ショックだった。

「トミー・ジョン手術」の名で知られるこの靭帯再建手術は、古くは村田兆治や桑田真澄、最近では元レンジャーズの大塚晶則(39)らが受けている。腱が強くなることで術後、キャリアを延ばす者も少なくないが、故障がちでここ数年、まともに働けていない松坂を「1億ドルの粗大ゴミ」と戦力外扱いする声が球団内からあがっているという。メジャーに関する著書を多数持つ、スポーツライターの友成那智氏が表情を曇らせる。

「ヤフー・スポーツのパッサン記者は、松坂が『態度が大きいスター気取りのうぬぼれ屋(STUBBORN)』、『オツムの足りない頑固者(PIG HEAD)』と呼ばれているとリポートしています。別のボストンのメディアは、松坂が5月下旬、日本に一時帰国したことを『チームをほったらかして、漢方薬でも買いに行ったのか?』と罵っている」

「僕はしんどい時に生きがいを感じる」

 かつてこう本誌に語ったとおり、WBCでは「負けたら終わり」というタフな場面で何度も快投を見せた松坂。野球人生最大のピンチも切り抜けられるか。

4月4日のレンジャーズ戦で落球するイチロー。「エリア51」と称された〝絶対安全ゾーン〟に綻びが・・・

■イチロー 打撃不振より怖い守乱

 その松坂が慕うイチロー(37)にも狂いが生じている。5月の月間打率は過去最悪の.210。打率は3割を切り、10年続けている年間200本安打の大記録が、このままでは途切れてしまいそうなのだ。

「むしろ、問題は守備です。今季ここまで2度も落球し、そのすべてが敗戦につながっています。守備範囲を示すRFという数値が、目に見えて悪化している(2.3→1.6)。第2回WBCの時にも指摘されていましたが、自慢の動体視力が衰えているのではないでしょうか」(友成氏)

 ルーティンだったグラウンドでのストレッチなど、一連の準備運動は6月に入って一旦、見られなくなった。侍JAPAN不動の支柱だったイチローすら、「変わらなきゃ」いけないのか。

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