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Mashableのホームページ

 iPad、Facebook,Twitter等の海外ソーシャルメディア関連の最先端情報を常に発信し続けるニュースサイト、「Mashable(マッシャブル)」のことをご存知ですか?

 Twitter上での影響力を数値化するサービスを提供するKlout(クラウト)社による昨年末の調査結果によると、CNNブレーキングニュース(@cnnbrk 2位)、 ニューヨークタイムズ(@nytimes 3位)を抑え、最も影響力がある報道発信源としてマッシャブル(@Mshable)が選ばれています。ツイッターのフォロワーの数は230万人以上、フェイスブックページでも50万人以上が「いいね」をクリックしています。

Mashable(マッシャブル)創業者 ピート・カシュモア氏(25歳)(画像:ブルームバーグでのインタビューより)

 ソーシャルメディアについて興味を持っている専門家、技術系のブロガーの方にはお馴染みのサイトかもしれませんが、ここ最近の同サイトの急成長ぶりは注目に値するものがあります。今回はそのインパクト、創業ストーリー、ビジネスモデル、今後の方向性について簡単にレポートしたいと思います。

 先日のブルームバーグのテレビ番組でのインタビューに答えたマッシャブル創業者、ピート・カシュモア(Pete Cashmore)氏によると、現在同サイトの月間ページビューは5千万を超え、ユニーク訪問者数は約1400万人を誇るそうです。ソーシャルメディアに関連する速報ニュース、話題のトピックについての解説記事を毎日40本程度更新する同サイトは、毎日約6万回ツイッター上で「RT」され、フェイスブック上でも4万5千回「シェア」されることで多くの人の会話の情報源となりつつあります。

 皆が話題にしたがるiPadの最新機種、或はGoogleやフェイスブックによる新サービス発表や買収、ソーシャルメディア関連企業の上場等に関する情報源として、世界中がウォッチしている情報源と言えます。

 一方で中東の民主化運動、或は日本での震災が起こった際にも、いち早くそれぞれの事象におけるソーシャルメディアの果たす役割、関連データをカバーすることで、テック系分野以外でも、24時間態勢でニュースを発信する巨大メディアとして成長しつつあります。

 このように影響力を持つブログメディアが、たった6年前、当時19歳のカシュモア氏がスコットランドの小さな街の実家の部屋で始めたブログであることは、日本ではあまり知られていないかもしれません。病気がちで高校の卒業が遅れ、大学にはいかず興味を持ったソーシャルメディアのトレンドについてたった1人で始めたブログは、1年足らずで人気のあるブログとなりました。

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