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西邨:そう、風味がある。命のある美味しいものを、食べてみてください。ぜんぜん、違いますから。

30回以上、噛んで食べる

内藤:今日は対談の場所としてお借りした、スペイン料理の「エルプリモデダンジョー」に、本日は特別に、マユミさんのプチマクロをちょっとだけ取り入れた玄米パエリアをご用意いただきました。ちょっといただきなら、話をうかがっても良いですか?

西邨:どうぞどうぞ。本来、パエリアは魚とお肉のブイヨンを使いますが、今日は特別にお野菜だけのブイヨンでつくってくださったんですよ。お野菜だけでは、なかなか味が決まらなかったそうですが、ゴボウなどの根菜類や、味のよく出るアスパラの皮などを使うことで、味が引き締まったそうです。

内藤:見た目は普通のパエリアですね! 美味しそう! 

西邨:あ、まだ食べないでください(笑)。いまから、プチマクロ流の食べ方を教えますからね!  まず、一口30回以上噛んでください。どうぞ。

内藤:(黙って噛む)

西邨:プチマクロには、3つのポイントがあるんです。

1)30回以上、よく噛む

2)腹八分目

3)寝る3時間前に食事は終わらせる

 これなら、だれでも、どこでもできますよね。

 30回以上噛むポイントは、一口あまり多くないほうがよいです。飲み込みそうになったら戻す気持ちで(笑)。ゆっくり噛む必要はありません。食べ物がどろどろになったら飲み込む。そうすると、胃に対する負担が軽減され、消化吸収が良くなるんです。

内藤:動物性のブイヨンを使わなくても、コクがありますねー、味もしっかりしてる。

西邨:本当は、トマトなども入れましょうか? と、オーナーに言っていただいたのですが、これだけでも十分おいしいですとお伝えしました。

 トマトはいけないわけではないのですが、トマトは夏野菜なので、カラダを冷やす働きがあります。暑い季節にはいいもですが、基本的に食べ過ぎるとカラダを冷やし過ぎたり、関節を硬くしてしまいます。ほかの夏野菜ですと、ナスなどもそうです。トマト、ナスは「シュウ酸」を多く含むので、神経痛などの方にはあまりおすすめできません。

内藤:基本的には、旬のものを、多種類をバランスよく、食べたほうがいいということですか?

西邨:そうですね。季節の旬のものを、バランスよく、よく噛んで食べるのが一番です。

内藤:とにかくなんでも30回! ですね。

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