スポーツ

岡崎慎司 独占インタビュー 「オレが決める!」

「目標の3ゴールのイメージは出来ている」 岡田ジャパンの核弾頭
が語ったW杯の展望

2010年06月12日(土) FRIDAY
friday

―代表メンバー発表の会見で、目標として「3ゴール」を掲げたのも、世界で闘うために自ら課したプレッシャーの一つですか?

「(3ゴールが)難しいことは分かっていますが、それが出来ないと、とてもベスト4には届かないでしょう。岡崎一人で何が出来るんだという人もいれば、一人で背負い込まなくてもいいのにと言ってくれる人もいるだろうけど、点を取るのが僕の仕事なんで。僕の中ではサッカー=点を取ることだから、FWとしてその責任は果たしたいと思っています」

―すでに頭の中では、目標の3ゴールを決めるイメージも出来ている?

「ニアサイドに飛び込んで、ダイビングヘッド! 泥臭くても、カッコ悪くてもいいから、死にものぐるいでゴールを目指します。ボールは、追いかけてるヤツにだけ転がってくる―。僕はそう信じていますから」

 FIFAランキング45位の日本が予選突破を果たすためには、初戦の相手、同ランキング19位のカメルーンとの試合が重要になる。運動能力に優れ、手足が長いアフリカの選手は、動きそのものがトリッキーなうえに、届かないと思ったところから、いきなり手足が伸びてくる。そんな相手にどう闘うのか。

「カメルーンは、昨年9月に国際親善試合で対戦したガーナに近いイメージがあります。あの試合、最後は4対3で勝ちましたが、ガーナの選手の身体能力の高さ、スピード、そして強さは、どれ一つ取ってもハンパじゃなくて。体がゾクッとするほどでした」

―ガーナ戦では、岡崎選手もゴールを決めています。

「後半34分。スコアは2対3。稲本(潤一・MF)さんが左サイドから上げたクロスに、頭で合わせたゴールでした。時間をかけたら絶対に潰されるんで、狙うのはやはりニアサイドからのダイビングヘッドか、トラップなしでのシュートです。ガーナ戦で決めたあのシュートのイメージを大事にして闘いたいですね」

フィジカルコーチはバルセロナ五輪の陸上選手だった杉本龍勇氏。まだまだ速く、上手く、正確になれると体をいじめ続ける〔PHOTO〕藤本和典
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