ソーシャルリクルーティング、国内企業3事例
名古屋のIT系企業、「エイチーム」フェイスブックより

 ビジネスパーソン向けSNS「LinkedIn」の年内を目標とした日本上陸、フェイスブック連動の就活サービスの構築を狙ったエンジャパンとマイクロソフトの提携、ソーシャルリクルーティングを専業とする株式会社ソーシャルリクルーティングの立ち上げなど、「ソーシャルリクルーティング」に関する話題が熱を帯びてきています。

 先日、本連載でもご紹介しましたが、既にいくつかの企業は実験的な取り組みを開始しています(ソーシャルリクルーティングにおける4つのポイント ツイッター/フェイスブックで人材を採用する)。本日の記事では、そうした先行する企業事例をまとめてご紹介したいと思います。

「ディスカッション」でエントリーシート公開

 名古屋のIT系企業、エイチームはフェイスブックページを採用活動に活用しています。現在275人のファンを獲得しており、その多くは採用ターゲットである新卒学生だと考えられます。

 エイチームのページでは、ページ内の「ディスカッションボード」に論述文を投稿することで、採用へのエントリーとなる「オピニオンリーダー選考」が行われています。

 ディスカッションボードには「スマートフォンの今後について」「facebookの今後について」「理想的な新卒採用のあり方について」など複数のテーマが用意され、それぞれ10~20件程度のオピニオンが投稿されています。深い洞察を含む書き込みも多く、採用ツールとして十分に機能していることが分かります。

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