ライフ 韓国

いま日本で「韓国人」になりたがる女子高生が…なぜ?

おじさんは理解不能?オルチャンの魅力
もーちぃ プロフィール

オルチャンメイクと普通のメイクの比較

韓国人の見た目に寄せたメイクを「オルチャンメイク」と呼ぶことがある。今、オルチャンメイクは雑誌TVでも取り上げられるほど10代を中心に流行している。

左:赤文字雑誌を参考にしたモテメイク 右:オルチャンメイク 写真は両方筆者

日本の女の子がよくするメイクとオルチャンメイクを比較してみるとこんな感じだ。オルチャンメイクの基本として以下の4つのポイントが一般的に挙げられることが多い。①白く、ツヤのある肌 ②山がなく平行な眉 ③長いアイライン ④ツヤ感のないマットな真っ赤なリップ これらを押さえると「韓国人っぽく」見えるというわけだ。

友人に「韓国人かと思った!」と初めて言われた日の写真

画像はこれらを意識し研究した技術が詰まったメイク。さて、韓国人に見えるだろうか? 毎朝メイクをしている時は「いかに韓国人の顔に近づけるか」というゲームをしている気分にさえなっている。

 

なぜモテないオルチャンメイクをするのか?

正直オルチャンメイクは男ウケが悪い。相手が韓国好きな男子や自分でも化粧をするような男子でない限り、この長いアイラインや真っ赤なリップは敬遠されがちだ。やっぱり男子はナチュラルメイクが好きらしく、ナチュラルメイクをしているときのほうが断然男ウケがいい。

流行っているとはいえ、この独特なメイクの良さを分かってくれる男子は少ない。モテもしないメイクをなぜ、女子はこぞってやっているのか……。

筆者が一番ナンパされていた時期の画像

それはただただ「かわいいから」だ。今10代には「韓国=かわいい」という方程式ができあがりつつある。SNSなどを通じて目にした韓国の姿が、歴史的背景や政治の問題を全く抜きにして、今の10代の「かわいい」と思う価値観にぴったりはまったのだ。

これではなぜ中国やアメリカではなく韓国に憧れを持つのか?という当然の疑問の答えにはならないとは思うが、10代の価値観が変わった時それが中国に当てはまれば、中国ブームが起こる可能性だってあり得るだろう。実際に今、台湾の女の子がかわいいと10代の一部女子に台湾女子がブームになっていて、台湾人のインフルエンサーのSNSアカウントをフォローしている子も増えているらしい。

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