6月10日 「時の記念日」を制定(1920年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

『日本書紀』第27巻に、天智天皇10年4月25日(西暦671年6月10日)から、日本初の時計「漏刻」(水時計)によって鐘を打ち、宮中に時を知らせたとの記録が残されており、この日を記念して「時の記念日」が制定されました。

「時間をきちんと守り、欧米並みに生活の改善・合理化を図ろう」という呼びかけのために設けられたものだそうです。

天智天皇をまつる近江神宮では、毎年この日に「漏刻祭」が執り行われ、各時計メーカーの新製品が御神前に供えられるのだとか。

【写真】すっかり浸透した時の概念いまや時間は生活に無くてなならないものになった photo by gettyimages