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ライフ 歴史

「メタボの西郷隆盛」は、コレで28キロの減量に成功した

犬はそのためでもあった?

身長178cm、体重108kgの巨体

昨年、明治維新150年目を迎え、あらためて西郷隆盛の実像に注目が集まっている。

薩長同盟を結び、江戸城を無血開城した維新の最大の立て役者にして、後に明治政府に反旗を翻し、西南戦争に敗れて最期を迎えた悲劇のヒーロー。今なお国民から愛される存在だ。

そんな根強い人気を支える要因の一つが、西郷の「風貌」だ。西郷を写した写真は未だ発見されておらず、肖像画や銅像しか残っていないのは有名な話。

 

ただ身体に関しては、着用していた軍服などから、身長約178cm、体重は108kgもあったことが分かっている。我々のイメージ通り、風格漂う恰幅だったのは間違いないようだ。

しかしこの体型、どうやら筋肉質というわけではなく、今でいう典型的なメタボリック症候群によるものだったという。

西郷は下戸で、砂糖菓子などの甘いものに目がなく、加えて白米や脂っこい豚肉も好物。維新後、刀を振るうことも無く、デスクワークに追われる日々の中では太るのも無理はない。