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超富裕層だけが知っている「特別扱いのサービス」明かします

「すきやばし次郎」を貸し切り…
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究極の「大人の遠足」

リシャールミルジャパン・マーケティング部の吉野麻紀氏が話す。

「リシャール・ミルの時計はコスト度外視で作られています。たとえば、ネジ1本作るのに1億円のコストがかかるとしても、それが必要であれば1億円かけてでも作る。だから、リシャール・ミルの時計は高いのです。

昨年発表したモデルで、F1のマクラーレンと共同開発したモデルがありますが、これは1億2917万円します。F1マシンで実際に使っている素材を使用していて、非常に軽い。

時計全体で40グラムもないので、ボールペン1本分くらいの軽さです。これは世界で75本だけ販売するのですが、日本には7本入る予定で、すべて予約で埋まっています」

 

世界でも数十本しかないという希少性のため、発売後、中古品の価値はどんどん上がっていく。同社は認定中古品として顧客からのビンテージモデルの買い取りにも力を入れているという。

「たとえば、'10年に発売されたモデルは当初500万円で販売されていたのが、現在では800万円の価格がついています。骨董品や絵画などの美術品と同じ感覚です。時計というよりも芸術品としての資産価値に魅力を感じて購入される方が多いです。

当社は元々お客様の資産を守ることも目指していますので、良いものを高く買い取らせていただいて、メンテナンスをして適正価格でもう一度お客様にご購入いただいています。

最初に購入された方が、ビンテージ価値が上がったと考えたときに売りに来られて、また別の人に愛用していただくという流れです。ある種の資産運用と同じだと思いますね」(吉野氏)

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