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社会保障・雇用・労働 ライフ 週刊現代

毎月5万円稼げる、定年後の「拘束されない働き方」

何をすべきか、 資格はいるのか

自宅で好きなときに

65歳以降も働きたいけど、かといって時間に縛られたくはない。できれば、自分の好きなタイミングで働きたい人にオススメなのが、毛筆で文字を代筆する「筆耕」だ。

「賞状や手紙の宛名、企業の人事異動の辞令などを筆で書くことが主な業務です。もちろん納期はありますが、自分のペースでやることができるので人気ですね。事前に講習があるので未経験の方でも可能です」(前出・シルバー人材センター課長の板谷氏)

報酬は受注内容によって変わるので、あくまで目安だが一回につき4000円ほど。年度初めや年度末の繁忙期には、200~500枚の受注があるので、月に約5万円稼ぐことも可能である。

シルバー人材センターに登録するか、「三崎毛筆社」などの業者に筆耕サンプルを送り、採用されれば仕事を紹介してもらえる。

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他には小中高生の作文添削も、時間を選ばずできるとして人気が高い。Z会、進研ゼミ、河合塾などが求人サイトに募集を出している。募集は不定期だが、夏から秋にかけて増える傾向がある。

まずは履歴書を送り、簡単な試験を受ける。採用が決まれば、自宅で好きな曜日、時間帯に働くことができる。職場の人間関係にわずらわされる心配もない。

最近は答案がパソコンに送られてくるので、自宅のネット環境は必須となるが、難しい操作は求められないので安心だ。

給料は「出来高制」で単価は難易度によって異なり、答案用紙1枚につき60~300円と幅がある。やればやるほど儲かるが、仕事量を調節できるので、自分のペースで働くことができる。

 

同じくパソコンさえあれば手軽に始められるとして人気なのがアンケートモニターだ。

業務内容は、新商品の感想や、行政の調査に関する質問に答えるというもの。自宅にいながらネットで回答することができるので、空いた時間に小遣い稼ぎ感覚でやることができる。

報酬単価は、1回につき2000円前後(Tポイントやアマゾンのポイントが支給されることもある)。女性に比べて男性はモニター数が少ないので、単価が高くなる傾向がある。

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