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ライフ 週刊現代

有料で処分するのは大間違い…その不用品、売れば結構な値がつくぞ

あなたの家にも必ず眠る 「埋蔵金」

古い洋酒の空瓶も売れる

〈不用品、軽トラ1台分3万円でお引き取りします!〉

こんな謳い文句の廃品回収業者に、おカネを払って不用品回収を頼もうとしてはいないだろうか。だが、ちょっと待って欲しい。どう見ても価値がなさそうなガラクタでも、買い取り業者に頼めば、思わぬ値段がつくことがあるのだ。

たとえば、どこの家庭でも見つかりやすく、なおかつ高値がつくのが、金縁のメガネだ。

「18金が含まれていると、10万円以上になる場合もあります。度が合わない、デザインが古いといった理由で捨ててしまう場合が多く、非常にもったいない」(社団法人・さいたま幸せ相続センターの近藤俊之氏)

もうひとつ、まったく役にたたないが、高額の貴金属類が使われている可能性が高いのが、ゴルフコンペの優勝カップだ。

「くすんでいたりすると、なにでできているかの見分けがつきにくいですが、バブル期前後のものなら、純銀製のものもめずらしくありません。

1kgの純銀の優勝カップであれば、およそ3万5000円くらいの値段がつきます」(遺品・生前整理業者、エコロ・ダイレクト社長の望月信久氏)

貴金属品は、どこかに「18K」「SV900」「Pt850」などと刻印されていれば、それぞれ金、銀、プラチナ製で高く売れる。迷わず転売を考えたほうがいい。

 

見つかっても、ほとんどの人が迷わず捨ててしまいがちなのが、古い洋酒だ。酒を飲まない人の家ほど、年代物が続々と出てくるという。

「ピンキリですが、酒類は1本あたり1000円程度の値段がつくものが多いので捨ててはいけません。なかには、非常に高値がつく酒もあります。

たとえば、バブルの時代に広く贈答品として出回っていたコニャック『ルイ13世』は、未開封のものだと10万円か、それ以上の価値があります」(前出・近藤氏)

ちなみに、「ルイ13世」が入っているデキャンタはフランスの有名ブランド「バカラ」製のもの。「中身が入っていなくても5000円の価値がある」(前出・望月氏)。