Photo by Getty Images
金融・投資・マーケット

好調な世界経済がほころびはじめるタイミングは、この数字で分かる

すべてを支えているのは低金利だから

短期的には世界の「景気減速リスク」は低い

2018年年初の時点で世界経済を見渡すと、主要国はいずれも好調さを維持している。

昨年10月の党大会後に景気の減速懸念が高まった中国でも、景気の足取りは想定以上にしっかりだ。

短期間のうちにグローバル全体の景気が減速するリスクは抑制されている。当面、世界全体で景気は堅調な推移する可能性が高い。

 

とくに景気が好調な米国では、短期金利が上昇基調で推移している。

加えて、昨年12月に税制改革法案が成立して以降、米国では期待インフレ率も上昇している。

そうした動きは、日米の金利差を拡大させ、ドル高・円安を支えるだろう。

問題は、これまでの景気回復が低金利に支えられてきたことだ。長期金利の動向次第では、景気回復のペースが鈍化するリスクがある。

この続きは、プレミアム会員になるとご覧いただけます。
現代ビジネスプレミアム会員になれば、
過去の記事がすべて読み放題!
無料1ヶ月お試しキャンペーン実施中
すでに会員の方はこちら
新メディア「現代新書」OPEN!