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【図表】保育園が子どもの「攻撃性」を減少させるという研究結果

図1:幼少期に見られる子どもの発達の差(注:すべての指標は平均0、標準偏差1になるように正規化してある)

母親の学歴と子どもの発達の意外な関係

一般的な傾向として、母親の学歴が低いほど社会経済的に恵まれていない家庭である。父親ではなく母親に注目するのは、母親のほうが子どもとの関係が近いためだ。

図1から明らかな通り、母親の学歴が高いと言語発達が早く、多動性・攻撃性傾向は低い。2~3歳の時点で、すでに子どもの発達に違いが表れているというのは興味深いことだ。

図2は、「保育園通いの効果」を母親の学歴別に示したものである。言語発達については、家庭環境にかかわらず一定の好影響が見て取れる。これは集団生活から与えられる刺激が言語発達を促しているものと考えられる。

図2:保育園通いの子どもの発達に対する効果(注:すべての指標は平均0、標準偏差1になるように正規化してある)

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