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実名告白!株・投信・リート「私はいつ何を買って、いくら得したか」

この1年で儲けた人々が大集合!
2017年も早くも師走を迎えた。この1年、あなたは投資でどれだけの得ができただろうか。今回は株・投信・リートなどに挑戦し、得をしたという著名人たちに、「いつ、何を、いくらで買って、どれだけ増えたか」を徹底取材。成功した投資の実例を語ってもらった。

さわかみファンドで580万円が860万円に

◆生島ヒロシ氏(タレント)の場合

私が長年持ち続けてきた株は、サントリーホールディングス傘下の大手飲料、サントリー食品インターナショナルです。サントリーと言えば、ブランド力もありますし、景気にかかわらず、業績は安定していると信じて投資しました。

'13年7月の上場時に公募価格3100円で購入し、現在の株価は4820円ですから、6割くらいの利益が出た状態です。今年7月には5500円を超えていたので、再びこの水準まで戻るのではないでしょうか。配当も年間1.5%ほどありました。

最近はおかげ様で仕事が忙しく、日々株価をチェックしている時間がないのですが、こうした安心して持てる銘柄はいいですね。気分だけは、長期投資で莫大な富を築いたウォーレン・バフェットですよ(笑)。

バイ&ホールド(長期保有)で儲かった、もう一つの銘柄がアップルです。米国の企業ですが、外国株を取り扱っている証券会社なら購入することが可能です。

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現在の株価は171ドルで、今年の初めの株価が110ドル程度でしたから、今年だけで6割近くの儲けということになりますね。円安ドル高になっているので、為替差益もプラスされます。

良質な銘柄を長期的視野で選ぶ。これが手堅く儲けるためには一番だと私は思います。

とはいえ、投資の知識が少なく、個別株を購入することに二の足を踏む人がいるのもよくわかります。そういう方は積立投資が無難です。

毎月、購入する額を決めて、それで買えるだけ同じ銘柄を購入するというもの。株価が高いときは購入できる株数は少なくなり、安いときは多く買える。

メリットは、長期にわたって積立購入すれば、高値で掴んでしまう危険性が減り、利益が出やすくなることです。

 

実際、私もさわかみファンドで積立投資をしています。このファンドは、ブリヂストンや日本電産、ダイキン工業といった日本のグローバル企業を対象に投資し、長期的な成長を目標にしています。

月々1万円から積立投資をすることが可能で、販売手数料はなく、信託報酬も1.08%と割安になっています。

私はすでに7年以上続けていて、投資総額は580万円程度ですが、現在は860万円になっています。また、ゴールドも積み立てで購入していますが、こちらはトータルで150万円以上儲かっています。

積立投資は個別株を買うようなハラハラドキドキはなく、正直、面白味にはやや欠けます。でも、私は若い頃から散々ハラハラドキドキ投資をやってきて、浮き沈みを経験してきました。

その経験から、資産を着実に増やしたいのなら、これが一番手堅いことを改めて知ったのです。