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総選挙 希望の党 アベノミクス

小池新党が「アベノミクス」を批判し始めたら要注意

総選挙後のマーケットはどうなるか

政策論争なき国難突破解散と総選挙への不安

9月28日、衆議院が解散された。

安倍首相が「国難突破解散」と称したこの解散の目的は、支持率の回復や民進党の混乱など、チャンスを生かして政権維持をすることだったとみられるが、既に様々な報道で指摘されている通り、今回の解散総選挙に明確な「大義名分」や政策的な争点は見当たらない。

多くの有権者が、何に注目して投票すべきか、迷っているのではないだろうか。

 

おそらく、今回の総選挙を左右するのは政治家の「人気」だろう。野党再編の目玉といわれる「希望の党」の政策内容は、今のところ十分に固まっているとは言えない。

一方の自民党も、これまでの政策方針が大きく変わるわけではない。経済と社会の将来を見据えた政策議論が進まない中、何とか過半数の議席は確保できるという自民党の目論見が崩れはしないか、気がかりだ。

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