Photo by iStock
ライフ 週刊現代

「ドン底貧乏から美女4000人を愛するまで」紀州のドンファン語る

有名になったおかげで

50歳近くも年下の恋人に6000万円相当の金品を盗まれるという体験をしたおかげで、『紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男』という本まで出版することになった私です。

有名になったおかげでおカネ目当ての女性が以前にも増して、ワラワラと私のところに来ます。いきなり「私の企業に投資をしてくれ」なんて、女性もいますから驚きます。

 

中卒で貧乏のどん底にいた私が夢見ていたのは別嬪さんとの交わりでした。コンドームの訪問販売、屑鉄拾いから貸金業、酒類販売と何でもチャレンジし、億単位のおカネを手に入れ、4000人もの女性と交わってきました。酸いも甘いも味わってきた自負があります。

商売が成功して、大金を手にしてからは、高級クラブで若い女性をモノにしようと血道を上げる日々を送るようになりました。

高級クラブで働くような女性はやはり、おカネが大好き。私が金持ちだとわかるやいなや、態度が豹変する女性も少なくありません。

実は私、以前、国税庁が発表していた高額納税者番付に名前が載っていました。

「昔は毎年GWの後に、長者番付の発表があって迷惑だったんだ。住所も発表されるもんだから、信じられないほどのセールスが来て大変だった」

大阪の高級クラブの唯ちゃんにそう言うと、本当に載っているのか疑ってきました。

「嘘じゃないですよ。なんなら図書館で調べてみてはどうですか」と言うと、猜疑心の強い唯ちゃんは図書館で高額納税者番付に私の名前があるのを確認しに行ったのです。そして本当に私の名前が載っているのを見つけて、ひっくり返るほど驚いたそうです。

それを機に、唯ちゃんは、今まで相手にしてくれなかったアフターにも付き合ってくれ、あっという間にベッドイン。

衰えたことはない

そんな素人女性とよく出会えていたのが、今はもう懐かしい「テレクラ」。通いましたね。

「ケンさんですか?」

渋谷のハチ公前にいたスーツ姿の私は思わず顔を上げました。テレクラではケンと名乗っておりました。緒形でも高倉でもケンという名前は便利でありまして、そういえば狼少年もケンでした。

テレクラや出会い系だけではなく、私は街中の別嬪さんにも気軽に声を掛けます。自分は歳を取っているから、なんて思わなくていいんです。今でも私はせっせと声掛けをしています。

「ヘイ、ハッピー・オーラ、ハッピー・エレガント、ハッピー・ナイスボディ。あなたとデートしたい」と声をかけ、名刺を渡すのです。「付き合ってくれたら、お礼にお小遣いもあげるよ」と囁くと、相手にしてくれる女性がいるんです。

新メディア「現代新書」OPEN!