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橋本マナミが脱ぐのをやめるとき

踏み台に、なんてしませんが…

何をやっても芽が出なかったから

【国民的愛人】のキャッチフレーズを欲しいままに、オトコたちの欲望を掻き立てる橋本マナミ(33)の最新の写真集『#びちょびちょ』が発売される。これまでも手抜きの一切ない、様々な過激ショットで男性を悩殺してきた橋本自身が「今回の写真集はおしゃれだけど、内容は今まで一番過激です」と語るだけあり、徹頭徹尾“全身濡れまくり”の妖艶ボディが拝める一冊となっている。

ここまで「限界」に挑む橋本の姿を眺めていると、こんな疑問が湧いてくる。もう、グラビアを卒業する時期にきているんじゃないか――? 思い切って、本人に聞いてみた。

「それはありません。グラビアはこれからも続けていきたいと思っています。私にとっては、グラビアは私を支えてきたくれた土台であって、決して“踏み台”ではないんです。

本音を言うと10代から20代にかけてはグラビアがとにかく一番苦手だったし、どうやって自分を表現したらいいのかまったく分からなかったから大嫌いだった。当時は、もうやりたくない、と何度思ったことか……」

 

中学一年生の時に、国民的美少女コンテストで演技部門賞を獲得し、芸能界入りした橋本。同期たちは歌手になったりモデルになったりと、華々しい道を歩んでいた。「なぜ自分だけが脱がなければいけないのか」という思いが最初は強かったという。

2012年に心機一転、事務所を移ったが、新しい所属事務所には【完売クイーン】【完売グラドル】と呼ばれた矢吹春奈がいた。

「どんどん表紙を飾り、私より先を行く彼女と比べられることばかり。撮影でも注意ばかりされて、ああ、私はグラビアには向いてないんだなって何度も思っていました」

何をやっても芽が出ず、上手くいかなかった時期を振り返った橋本は一言「いろんな意味で未熟だったんでしょうね」とこぼした。

「一生懸命もがいていたのも事実だし、努力もしていたんです。グラビアに限らず、デキなかったことは何度でも練習したし、研究も重ねました。でもそこで次のオファーがなければ、どんなに練習しても研究を重ねても発揮することができない。リピートしてもらえないとそこで終わっちゃうんですよね。だから結局、周囲に認められるだけのレベルに達してなかったというだけの話だったんだと思います。

でも不思議と“辞めたい”とだけはまったく思わなかったですね。とにかく、悔しくて悔しくて。どうにかしてプラスに持って行きたかった。ひたすら、そう思っていました」