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「眞子さま&小室圭さん」と、歴代皇室婚約内定記者会見を徹底比較

皇室ウォッチャー・辛酸なめ子が解説

「海の王子」経験が役立った?

先日国民の期待と羨望の眼差しを集めた、秋篠宮眞子さまと小室圭さんの婚約内定記者会見。11回も目を見合わせたという仲睦まじさが話題になりました。小室さんも、適度な緊張感を漂わせ、こぶしを握りしめて話しながらも、さり気なく自分をアピールされていらっしゃいました。

小室さんの堂々とした会見での態度は、皇太子殿下と雅子さまの婚約内定会見と比べても明らかです。バリバリのキャリアウーマンの印象が強かった雅子さまですが、会見ではかなりのご緊張で、ほとんどうつむいて、時折声は震えられていました。雅子さまは不器用でシャイな方なのだと、その繊細なお姿に感じ入りました。小室さんはやはり海の王子としての経験が役立っていたのかもしれません。

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近年の皇族の方々の婚約内定会見と比べてみると、お二人の仲の良さが際立ちます。近いところでは、2014年に高円宮典子さまと出雲国造の家の千家国麿さんの会見が記憶に新しいです。

 

出だしから微妙な距離感が漂っていて、「こちらの希望で国麿さんには大変長い間お待たせをしてしまったので、その点は少し申し訳なかったかしらと思っております」という典子様のお言葉には、相手に望まれながらもなかなか心が決められなかった、という思いが垣間みられました。

お二人が目を合わせて笑った瞬間は、プロポーズのような言葉はあったのかと聞かれて、「それも、ありませんでしたね」と二人で苦笑した時。質問が終わると二人ともうつむき加減で間がありましたが、最後の方で千家国麿さんが「私どもの家の初代が、皇祖・天照大御神の次男と伝えられております」とおっしゃった時は、先祖への誇りが瞳に宿っていてキリッとした表情でした。男のプライドが随所で表れるのが婚約会見です。

illustration by Nameko Shinsan

小室圭さんは、庶民ではありますが、多才さでは負けていません。会見では「趣味は多々ありますが、その中でも、絵を描くことと音楽は幼い頃より親しんでまいりました。休日にはピアノで好きなジャズを弾いております。また、身体を動かすことも好きで、四季折々のスポーツを楽しむこともあります」と矢継ぎ早に趣味を列挙していました。