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前川喜平元文科省事務次官もハマった「出会い系バー」潜入ルポ

若者はセックス、中年は恋愛を求める

彼女たちが出会い系バーに行くワケ

「出会い系バー、先週土曜日に行ったら年下男性ばかりで、しかもわたしみたいな人妻はセックスに飢えているからタダでできると思ってる自信過剰男ばかり。27歳だとか言ってたわ。ごめん、タイプじゃないのって断りました」

人妻モデルとして活躍しながら、夫の目を盗んで出会い系バーに出没しているいけない奥さん莉奈(41)が告白した。

 

出会い系バーと言えば、獣医学部新設をめぐる加計学園問題で「行政が歪められた」と発言し、官僚の反乱として安倍内閣に大きなダメージを与えることになった前川喜平・元文部科学省事務次官が足繁く通っていた店を思い出す。

出会い系バー・出会い喫茶・出会いカフェ。

名称は異なれど中身は同じ。

莉奈がよく出没する上野の出会い系バーのシステムは、男性のみが有料となり女性は無料、滞在時間60分で3500円、120分で4500円、フリータイムで6000円。

マジックミラー越しに女性がパソコンを操作したり雑誌を広げている姿をのぞいて、お気に入りの女性がいたら店側に伝える。店内の個室でふたりご対面となって、話が弾めば店を出て後はおとなの2人、お好きなように、となる。

店内にいる女性たちの多くは、学生だったりOLだったり人妻だったりする。

以前、出会い喫茶に未成年が紛れ込み、問題となってからは、年齢確認が厳しくなり、店によっては男性客のほうにも任意ながら身分証明を求める場合もあった。

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莉奈が告白する。

「出会い喫茶では40人と会ったわ。わたしの場合、年下が多い。きれいなおねえさまとただでやりたい願望(笑)。勘違いしてる人が多いから面倒臭い。一昨日会った男性も開口一番、“結婚してああいう所にいると、ダンナとセックスレスで来てるんだね”って言うんだから。

気に入った男性が3人いたの。そのうちのふたりとセックス。ふたりとも30代で損保と建設会社の男性。他にも最後までいってもよかった男性がいるんだけど、恋人になりたがるの。LINEで“チュ♥”なんて送ってくるから重たい! 

中には“人妻は避妊しないでできる。妊娠したら、ダンナの子どもだって言い張ればいい”なんて言ってくる若い子もいるの」

莉奈は人妻モデルをしているだけあって、めりはりのきいた体をしている。10歳年上の夫とはとっくに夜の夫婦生活はなくなり、非日常の時間を楽しみたい、と出会い喫茶に出没している。

カネのやりとりは二の次なのだが、謝礼交際というのだろう、たいてい男から交通費として数万円わたしてくるという。